キャパシティを超えたものや専門領域以外の仕事がきたらどうしていますか?

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今回の探究テーマ:個人事業主 30代 男性 Nさん

個人事業主として、組織や個人がよりよくなるようサポートする仕事などをしています。最近は、自分でこれはできる/これはできないと制限をかけずに、大事だと思った仕事はできるだけ挑戦しようとしているのですが、そうすると要は、自分のキャパシティを超えるものや専門領域以外の仕事に取り組むことになったりして、結構大変です。こういうときに役に立つ、探究の観点は何でしょうか。

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最近自分のキャパシティを超えた領域にチャレンジしようとしています

今までその自分自身の専門性みたいなものって、何だろうみたいなことをいろいろ考えていて、最近はあまりそれを気にしなくなってきて。最近は、なんか所謂レバレッジじゃないんですけど、例えばそれ僕がやらなくてもこの人だったらもっと上手くいくなとか、なんか自分がある種ハブのような存在というかになって、なんかいろいろできたらいいなということが動き始めています。

 

そんな中で、ちょっと若干悩ましいところが、1つあって、これした方がいいなっていう流れみたいなのを今、大切にしているんですね、結構。で、そうしていくと、所謂自分のキャパを超えるような話だったりとか、それどうやって対応した方がいいのかなということが、まぁちょっと増えてきたりするんですけど、その、キャパを超えてちょっと大変だなと思う。

 

なんかそのキャパを超えるときに、上手なキャパの広げ方ってありますか。気を付けないとそれを、受けすぎて自分がしんどくなっちゃったりとか、大変になっちゃうなというのを、疲れすぎてしまって結果的にその関わっている人に対して、いい働きができなくなってしまうのは避けたいですけど、やっぱりキャパを超えたいとも思っているしみたいな。

 

でもなんか、そういうときの対処の仕方が、まだ僕 初めての体験で、今までは自分がしたいとか、自分が面白そうかどうかで動いていたのを、最近あんま主語が自分じゃなくなってきて嬉しい反面、大変っていうのが今、パッと全然まとまり…まとまらずに…そんな感じです。

今の話は、すごい当たり前の話でしかないんですけど、キャパを超えるものがきたときに、自分で頑張れる量を増やすか、これは自分じゃ無理ですと助けてもらう量を増やすか、基本的には2つしかないと思うので、この割合を、10:0でいくのか、0:10でいくのか、 5:5でいくのか、だなぁという風にまず思います。

ちょっと話はあとで展開するかもしれないんですけど、私の場合は、自分の専門領域だなと思うところが自分にはあって、専門領域で、もっとこれは延ばしていくとか、深めていくところだなと思ったら、それは自分で頑張るなんですけど、専門領域じゃないもので、仕事の依頼がきたなというときは、誰に手伝ってもらおうと人を探すみたいなのは1つ軸としてはあります。

自分のキャパシティを超えてくるような仕事が出てきたとき、基本的な考え方はこのどちらか。この割合をどのくらいにするのかは、選べる。

  • 自分で頑張れる量を増やす
  • これは自分じゃ無理ですと助けてもらう量を増やす

なので、これは自分の専門領域だなと思うかどうかというのが、自分で頑張れる量を増やすか、これは自分じゃ無理ですと助けてもらう量を増やすかで考えたときにも、1つ基準としてあるなぁと思います。

自分の専門領域外の仕事を人に頼むとき、どういう基準で(どういう人に)お願いしているか

それでいくと 今 Nさん的には、チャレンジングなものに取り掛かっているときに、専門領域のチャレンジングなのか、専門領域を超えた範囲のチャレンジなのかみたいなのは、どんな感じですか。

なるほどって今、聞いて思ってたんですけど、えっと…思ったのが2つあって、ひとつは、専門領域に重なる部分のチャレンジだなって思っているのがひとつ。

 

もうひとつが、専門領域に関することをしているんですが、まぁやったことがないこととか、やってみたいことでもあったりするので、基本的にやったことがないことなので、試行錯誤しないといけない幅が結構多いんですね。もちろんそれは幅広げるってことは、専門領域をもっと深めるとかってことだなと思うんですけど、専門領域を使っているんですが……

 

他の人に頼むとか、やってもらうと思ったときに、あきらかにこれはこの人得意だよねとか、この人に任せれるよねという風なのが、わかっていれば、しやすいんですけど、単純に今、そういう自分はこの人に任せたいって、信頼できている人が、あんまり多くないなって、人としては好きで信頼しているけど、業務とか仕事とかにおいて、一緒に仕事をしていなかったりとか、なんかそこの部分がはっきりと自分が把握できていないと、っていうのが今ちょっと出てきたんですよね。

 
でもかといって、みんなと一緒に仕事をしないと頼れないとかっていう、それはそれであまり現実的じゃないというのがあるのかなぁと思ったときに、でもステージ的には頼れる人がいっぱいいた方がいろいろもっとできそうだなって聞いてて思いました。

 

そこをあげて聞いてみたいというか、石川さんが自分の専門領域ではないところを、人に頼むときに、どんな基準で、「あ、この人にお願いしよう」というか、っていうのってどうされているのかな。

それはすごいシンプルで、専門領域外で、紹介しようと思える人がいる分野と、専門領域以外で、全然誰も思い浮かびませんという分野が当然あります。

例えば、私の場合だと、弁護士さん紹介してくださいと言われると知り合いに弁護士いないので、自分で探してくださいとなるんですよ。だけど、コーチングできるコーチを探していますと言われたら、何人かいいコーチを知っていますよとなるので、当然 知っている紹介先が思い浮かぶ領域と、思い浮かばない領域がもちろんあって、それでいくとちなみに9割方は思い浮かばないんです。

私は、ビジネスコンサルティングというか、会社さん相手にお仕事させてもらっていて、こういう課題があって…という話をさせてもらっていて、相談相手になっているんですけど、じゃあもう1歩具体的に専門家に相談しましょうねという領域があったときに、9割方は人脈の中にはないですね。

なので、いい人を探しましょう、一緒に探しましょうとか、探しといてくださいねという風になります。

自分の専門領域以外の仕事がきたら

  • 自分専門だったら自分で頑張る
  • 自分の専門外だったら人に頼む
    ⇒紹介できる場合はするけど頼める人がいない領域の方が多い
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