いい判断をするため必要な自分なりの吟味って?

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今回の探究テーマ:個人事業主 30代 男性 Nさん

「なんかやった方がいい気がする」「これは大事だ」という直感に従って行動することも大事にしているのですが、ただ時に、なんでこれやっているんだっけ…?となることもあって。そのあたり、これでいいのかなってちょっと頭の中が整理できていない感じがあります。

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やる感じがするでやれるのはそれで成功体験を積んでるから?

自分の特性で思ったのは、石川さんはご存知だと思うんですけど、結構いろいろ、体感とか、しっくりくるのが、後できて動いてしまうみたいな、自分がよくわかってないけど、キャッチして動いてしまうので、そのさっきの流れとかもそうなんですけど、これ絶対くる、やった方がいいこと、だけど、後で、自分のなんでそもそもこれしてるんだっけっていう自分の気持ちとか体感が追い付かないことがまぁまぁ多々あるんですよね。

 

ま、なんでやっているのかよくわからない、やってったら、あーーって後でなるんですけど、その…なんか自分がしっくりくるとか、納得くるものより先にどんどんやってしまうので、たまに自分の気持ちが追い付かなくなるとかがあるなぁって思うんですけど、そういう風にやってからじゃないとわからないとか、やったからこそわかってくるというのはもちろんそうはそうなんですけど、例えばでもその中でこれだけ忙しい寝たいのに、ちょっとあんまり寝れない、休めれないというのに対するその意味づけとか理由は後でもいいんですけど、自分なりのでも、これを選んでるのって、こうこう、こうだからだよな、じゃあまぁ、もうちょっと今月は頑張ろうとかっていう風にあの…ちゃんと…意識してしようって思いました。

今の聞いて、確かにとすごい思ったのは、よくわからないんだけどいく感じがするみたいな感じで、いくとか、やるみたいなのはそれはそれであると思うんですよね。

私はそれはすごい弱いタイプなんですけど、そこに身を任せられる人たちもいて、Nさんもそうだと思うんですけどそれもなんか1つの成功体験というか、わからないけどやってしまったときの成功した確率が高いんだと思うんですよ。だから次も、もしかしたら、やらなきゃよかったってなるかもしれないけど、この自分が、これはわからないけどいくやつだと思ったときに、やったら上手くいった確率が高いからいけるのかなと思います。

それでいうとたぶん両方あって、確率が…他の人と所謂勝率というか、みたいなのを比べたことがないので、どれくらい高いかわからないんですけど、高そうだなと思ったのと、とはいっても、確かにその上手くいくかどうかじゃない、そういったなんか、どうなるかみてみたいみたいなところのなんか好奇心的なものというか、っていうのに動かされている部分がまぁ両方あるんですね。

 
やるからには上手くいきたいなという気持ちもあるし、上手くいくとかどうでもいいからやってみたいみたいな気持ちもあるし、でもどうでもいいからやってみたいってやると、ちょっと疲れて大変になるみたいなところの気持ちも出てくるし、それこそそれは石川さんから教わったそれぞれ気持ちがあるよねっていう相殺しないみたいなところも大事なんだなと思いつつ。

直感派は何か判断するときに吟味していないのか?

私とかは、直感に従ってみたいなので上手くいった試しがないんです。考え抜いて、必要な分だけ吟味して、下した決断はたいがい上手くいいっているけども、直感に従ってみたいにことをやったらたいがい上手くいっていなくて、私の場合は、振り返ってみると直感に従ってと言っているやつは、自分が思考をサボってるんですよ。本当はもうちょっとちゃんと考えた方がよかったのに、「えいっ!いっちゃえ!」みたいな。

たぶん「これはくるやつ」みたいなので動くタイプの人は、考えるという表現にはならないかもしれないけど、ちゃんと感じて 乗る波だなとか、これは乗らない波だなみたいな、吟味はある気がしています。これは、時間的に、一瞬なのか、1週間かけてなのかの問題じゃなくて、吟味のプロセスはある気がするという感じです。

で、私は吟味のプロセスは、私の表現だと考えるになるんですけど、私は考えるをサボると上手くいかないタイプです。

なるほどー!

 
ああでも、吟味っていうのはそのなんかその事象とかテーマに対する、たぶん自分のこう…こう…それはシミュレーションという人もいるでしょうし、なんかこう…所謂その体感とか、感覚的にどういう風な感じがするってところもそうですけど、やっぱりそこのことに対する自分の意識を満ち満ちさせている感じはすごくあって。

 

でもちろんそれは僕も…なんかこう…もちろん受け取るっていっても、閃いてやっちゃうというよりかは割かしすごく感じた上で、自分の過去のパターンとか思考では理解はできないんだけど、これはやった方がいいみたいな。より僕は考えするぎると、訳わからなくなって渦に嵌るみたいなところが結構あったりするんですけど、でも今 仰ったように、そこに対して丁寧に向き合って感じているっていう部分でいうと、プロセスのアプローチは違いますけどまぁ一緒だなぁと思います。

いい判断をするために必要な吟味の仕方

  • いい判断をするために必要な吟味の仕方は人それぞれかもしれない
    ⇒石川の場合は「ちゃんと考える」
    ⇒Nさんなど直感に従うことを大事にしている人は「しっかり感じる」かもしれない
  • どちらにしてもいい判断をするために「吟味する」ことはとても大事
    ⇒自分はどのやり方のときに上手くいくことが多かったか振り返ったり、テストしてみたりしてみるのも面白いかも
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