〈稼げる〉×〈やりたい〉仕事を深堀する|解像度をあげることで実現する!

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今回の探究テーマ:個人事業主 30代 女性 Tさん

〈やりたい〉×〈稼げる〉領域については、「話す」「聞く」系の仕事をしたいという抽象度なので、ここもより具体的に考えてみたいです。「書く」系の仕事が苦手なのでとにかくここがしたくないんですけど、例えばインタビュー記事の作成の仕事だと、インタビューするはいいんですが、あたりまえですけどセットで「記事を書く」までお願いされるので、困ったなぁみたいなのがあります。

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〈やりたい〉×〈稼げる〉領域でTさんのやりたいことは?

右上はとても大事で、ある意味1番難しいのが右上みたいな感じなんですけど、「話す」「聞く」系の仕事だと、やっぱりちょっと抽象度が高いのでもうちょっと解像度を高めていけたらと思います。

まずは稼げるはいったんちょっと置いておいて、本当にやりたいでいったときの話すや聞くはどんな内容でしょうか。例えばパーソナルコーチングをしたいかもしれないし、講演家だって話すや聞くだし、占い師だって話すや聞くだし、コーチングでもエグゼクティブコーチングがしたいとかね。いろいろ種類はありえるんですけど、現時点で1番結局やりたいなって思うものはイメージに1番近いのは何なんですか。

今 パッと浮かぶのは2つあって、1つはインタビュアーみたいな動きをしたいんですよ。なのでそれこそラジオのお仕事とかは、ゆくゆくあるのはとってもポジティブなんですけど、ただライティングに起こすってなると、途端に苦しくて、インタビューまでだったら全然あのいっぱいくださいみたいな感じなので、まずインタビュアーです。

 

で、もう1つは、ちょっと先にまずふわっとお伝えするんですけど、なんか成長サポートみたいなものに関われたらなぁと思っていて、で、うーんとちょっとここからは具体はないんですが、コーチングももちろん全然、一時期やってたこともあるので、あの…そうですね、選択肢の中にも入っているし。

 

まぁ社内面談が1番イメージはあるかなぁと思っているんですけど、ご支援している会社さんで外の人だからこそ言えるみたいなのって、一定あるよなぁとは思っていて、なので、なんかそのご支援している企業さんの中に入って、外部の人として社員面談、まぁメンタルケアも若干踏まえた社員面談みたいなのが、定期面談みたいなのができれば、まぁ実際にやってたし、人事として、だし、うーんなんかその…成長のサポートみたいな部分もまかなえるよなぁと思っているのが2つでちょっと今 3つ目も出てきたんですけど、んーと、まぁ採用もやってたので面談や面接みたいなのも全然ありって思っています。

インタビュアーが私的には1番まだちょっと解像度が荒いんですが、何のインタビューをするのか、誰が仕事としてインタビュアーとして発注するのか、みたいなのはなんかイメージありますか。

今 足元見えているところでいうと、それこそ採用広報とかで、社内の社員の記事をつくる、みたいなのが例えばあったときに、一旦今はやっぱり予算の関係だったりとかもあって、ライティングする人がインタビューするみたいなのがまぁほぼほぼなんですけど、まぁ時と場合だったりとかによっては、ヒアリングする人・取材する人は、取材担当でいて、それを聞いて書き起こしたり、ライティングする人はライターさんで別にいるみたいな世界もあって。

 

いくつかそれでお仕事させていただいたこともあるんですけど、さっきのライティングが多いの一部は、なのでその記事をあ、別に、採用記事に関わらずでいいんですけど、のときに、取材するみたいな、とか、ヒアリングする人みたいなところは入っていけたらいいなぁと思います。

まず思ったのは、インタビューしました、インタビューしたものをライティングしますという2つのフェーズがあったときに、後ろはとにかくやりたくないんだと、これすごい大事で、後ろのライティングは1つはいいパートナーさんと出合えたらいいですよねと思いました。私はインタビューは全然したいとも思わないけど、ライティングはしたいですっていう人とタッグが組めたら、これすごくいいと思いました。

もう1つ、正直テクノロジーがあるので、まぁまぁAIでライティングできちゃうかなと。現状でいうとライティングまでしてもらいたいという仕事がきたときに、でもライティングは、このツールで、御社の方でもうほぼ時間かけずにできちゃうんじゃないですかとツールを紹介するっていう手もあるし、ちょっと頑張ってAIのところを勉強して、ライティングとかは私は正直好きじゃないんですけど、パパッと自分でつくったプロンクトとか使いながらまとめることはできるので、文字起こしからまとめはできるのでそれで納品させていただくとかでもいいですか。というやり方はちょっとありそうな気がしました。

そうですね、なんかこの辺を外注で振ってくるって、もちろん専門誌の場合、専門誌というかメディアとしての場合と、企業のオウンドメディアとして出すケースが、どっちかかなぁと思っていて、前者の場合は確かにあるかもって思いました。

 

後者の場合は、実態、自分がはいっていて、今の会社さんだからもあるかもしれないんですけど、そこの工数まるっともう社内で持ちたくないというか、持てないからやって、もう後は内容のニュアンス部分とか、その理念に絡めた言い方にしてほしいとかのチェックだけするから、もうほぼOK、絶対に大丈夫みたいなできあがりで持ってきてなのが企業さんだと多いかなぁという印象だったので、ま、一応自分もAI使いながらライティングはしてるんですけど、それでもやっぱ嫌なので、嫌なんですよ…

それでも嫌なんですね。

それでも嫌なんですよね……なので、まぁパートナーさんを見つけて抱き合わせで売りにいくか、ライターさんとインタビュアーの自分のセット売りみたいな感じで話を持っていくか、to企業さんだったらそれが現実的なのかなぁという印象を受けました。

BtoB(法人向け)で仕事をしていくのであれば

toBでやるのであれば、いったん目安の時給が1.2万円となってて、要は1~2時間インタビューしたら1~2万円もらえます。社員さんの1on1とかコーチングを外注してもらってやる。これも1~2時間やったら1~2万円もらえます、という世界だとすると、自分の感覚的には単価感含めて全然ありえるとは思います。

まぁもっと高い単価で、コーチングしている人もいくらでもいるし、まぁもうちょっと安い単価でやっている方もいますけど、これはもうあと そういう案件獲得次第、お客さん獲得次第かなぁっていうのが今のところの印象です。右上をこの…40時間で50万円つくっていくみたいなのはイメージ湧きますか。

そうですね、うーん、半々ですかね。業務内容的には、いや、全然あるし、例えば、記事作成とかも、インタビューの人とライティングの人と抱き合わせでってなったとしても、1本、今の会社さんだと1本3万~4万くらいで発注しているんですよ。なので、例えば5万くらいにして、半々、2.5万ずつとるか、まぁ自分が2万で書いてもらう方がもうちょっととかでもいいんですけど、とかで取れたとしたら全然あるよなぁって思います。

 

業務内容的にあの、他の面談とかも含めて、あんまり違和感がないなというのがまず半分で、残りの半分は、全然その具体こんな会社さんっていう企業イメージまでは出てこないなぁ、繋がりもパッとないなぁみたいなところが難しいのか、どう攻めるんだみたいなのでちょっとうっとなった半分です。

1~2年かけて理想の状態に近づいていく

1~2年後くらいに、現状の青から未来のオレンジになっていくときに、時間軸でいうと、1~2年以内くらいにだいぶオレンジ色になりましたねとできそうだなぁというのが、今日ここまでの私の感覚なんですけど、最後の右上のお客さんイメージ湧かないなみたいな話でいうと、まず1番手っ取り早く、「私 こういう仕事をしたいと思っています。そういう仕事を頼みたいと思っている人いませんか」というのを手あたり次第聞いてみる。

全然なんか押し付ける必要はなくて、こういうのをしたいと思っているんです、もしそういう話があったら教えてください、全然良くて、Tさんは、そんな 何だろう、がつがつFacebookとか、Twitterとかやってるとかじゃなかったりするかなと思うんですけど、単純に私とかは、こういうのやりたくてとか Facebookに書いてたらちょうど頼みたくてとか、もらえたりすることもあるわけです。

それは全然起こり得るので、で、1つ実績ができちゃうと、またそこから本当にこういう感じでやってくれるんだみたいなのも、依頼する側もイメージが湧きやすくなってくるので、まずは成約になるかならないかは置いておいて、発信をする。私はこういう仕事をいただきたいと思っておりますという発信をするのは絶対にやった方がいいと思います。

で、それをちゃんとやっていれば、1~2年経ったら、右上もなんか8割方結構できちゃったねみたいになるんじゃないかなという気がします。

「稼げる」×「やりたい」領域を具体的に考える

  • やりたいし稼げるを実現するために
    ⇒まずはどういう仕事がしたいのか具体性・解像度を上げることが大事
  • やりたい仕事のイメージは湧くけど目の前にその仕事がないとき
    ⇒まずは情報発信や情報収集から
    ⇒1つでも実績ができればその実績から広げていく方法も
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